Apacerの製品は、-40℃から+85度までの厳しい温度範囲での動作信頼性を保証するため、温度拡張対応部品を使用しています。

 

 

 

Apacerの産業用温度拡張のメモリモジュールやSSDは、過酷な環境条件や温度変化を考慮して設計したもので、常に極端な環境で使用される工業、軍事、航空宇宙用や交通運輸などの分野に適しています。これらの温度拡張シリーズ製品は、メモリチップだけではなく、受動部品、PCBまでが全て産業用レベルであり、高低温度検証及び最も過酷なサーマルサイクル試験にもパスしているため、高品質、高信頼性、耐久性を確保しています。また、Apacerの産業用温度拡張メモリモジュールはUDIMM、SODIMM、ECC UDIMM、ECC SODIMM等の様々なインターフェイスや規格を対応しております。

   

 

 

 

wide_temp_memory_technology_EN.png (491 KB)
   

 

産業用クラス温度拡張IC

 

Apacerの温度拡張メモリモジュールは正規の温度拡張ICを採用しているので、長時間温度変化が激しい屋外使用の安定性を確保できます。

 

[JP] Industrial Wide-Temp IC_A.png (40 KB)
   

 

 

 

[JP] Commercial IC_C.png (27 KB)

コマーシャルクラスICの誤用

 

インダストリアルPCがコマーシャルクラスICを誤用することにより発生するデータロスや損壊のリスクを避けるため、Apacerは業界に先駆けて正規産業用クラス温度拡張品の識別を推進し、メモリメーカーのIC命名規則を提示することで、顧客やユーザーが正規チップ搭載品をはっきり識別できるようにしました。