Apacer

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5Gの市場浸透は急速に進んでおり、DDR5のような新技術が提供できる処理速度のアップグレードが求められています。DDR5は、新世代の産業用メモリへの真の前進であり、データセンター、AIoT、機械学習などの広帯域産業用アプリケーションのニーズをより満たすことができます。Apacerは、産業用DDR5 UDIMM分野での成功に続き、産業用DDR5 SODIMMがついにテスト可能となったことを発表しました。サンプルはすでにテストと検証のためにIntel に送られており、2021年9月に世界的な互換性テストが開始されます。省電力と熱削減の利点により、DDR5は高性能組み込みシステムや産業用コンピューターメーカーにとって魅力的なものとなり、次世代コンピューティングの開発と商品化が加速します。


エッジコンピューティング、AI、スーパーコンピューティングなどの分野で顧客に影響を与えるトレンドを観察した結果、Apacerは、DDR5が自社製品を活性化させる可能性があることに気づきました。Apacerの産業用DDR5 SODIMMは、マイクロンの最新の1znm 16GB DDR5 ICを採用し、最大4800MHzのメモリ転送速度を特徴としています。これらの製品にはオンダイECCメカニズムが組み込まれており、DRAM ICの信頼性、可用性、保守性を大幅に強化します。IPCメーカーは、これらのモジュールがApacerの最高レベルの硫化防止技術によって保護されていることも高く評価することでしょう。


DDR5が以前のDDRを凌駕する重要な点として、電力管理があります。DDR5モジュールは、モジュール自体にパワーマネージメントIC(PMIC)を内蔵し、システムの負荷を制御すると同時に、シグナルインテグリティと互換性を向上させています。DDR5モジュールが必要とする電圧はわずか1.1Vで、大幅な省電力と発熱の低減をもたらします。


Apacerの新しい産業用DDR5 SODIMMは、Intelの第12世代Alder Lakeモバイルプロセッサを完全にサポートします。容量は16GBと32GBで提供され、2022年に量産が開始される予定です。当モジュールは、「付加価値を高め、コラボレーションを強化する」というApacerの年間目標に向けた取り組みの1つです。

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